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5月 06 2021

■ 株価は人気投票?

・ チャート分析やファンダメンタルズ分析、あるいは、その会社が手がける新製品や事業分野についての成長見込みといった直感的な判断によって、「この株がよい。」と思った株式が思惑どおりに値上がりするかどうかは、他にもその株を欲しがる人がいるかどうかにかかってきます(需給要因)。こうしたことから、株式投資は、一般に、人気投票に喩えられます。ある意味、経済情勢の見通しと、株式を発行する会社の魅力がどの程度なのか、といった「先読み」の世界になります。

・ 市場に参加する人みんなが、「これは将来性がある」と思って、買いに動いたら、値段は需給で決まりますので、たとえ、その会社の実力以上であっても、株価は上昇することになります。この「読みをはずした」場合、しっかりした会社では、景気サイクルといった、どうしても避けられない浮き沈みはありますが、株式が紙切れになってしまうようなことは少ないといえます。逆に、上場後日が浅い会社では、投資家の「人気」が先行している場合だってあります。


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